【剣盾S13最終205位-2009】ラグラゴンポリ2

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[はじめに]

こんにちは。ちっぷです。

今期は、自分が目標としていたレート2000達成できたため、記念として構築記事を書かせていただきました。

今回の構築は、グロリアさん(https://twitter.com/gurolia_pokeaka?s=09)と協力して作成しました。

構築の参考にしていただければ、嬉しいです。

この記事について問題等ありましたらTwitter:@schipsyg_pokeまでお願いします。

 

[構築経緯]

・パッチラゴン

現環境トップのサンダーに強く、スカーフレヒレやウオノラゴンなどに弱点を突かれても、相手に圧をかけて戦える弱点保険ダイマ枠として採用。

 

ヒヒダルマ

眠り対策の枠であり、カバ・ナットやランド・ドランのサイクルが重かったため採用。

 

カミツルギ

ミミッキュカプ・レヒレ、ウオノラゴンに強く、等倍でも受けることが難しい高火力を相手に押し付けることができるため採用。

 

ラグラージ

でんきの一貫を切ることができ、且つステロあくびができ、ダイマ枠であるパッチラゴンやポリゴン2のサポートができるため採用。

 

・ウーラオス

クレセリアやブリザポス、ポリゴン2などに強く、タスキカウンターによる相手ダイマポケモンのストッパーとしても使えるため採用。

 

・ポリゴン2

2体目のダイマ枠であり、氷4倍の弱点を持つカイリューランドロスなど、その他のある程度のポケモンには強く出ることができるため採用。

 

[個体紹介]

パッチラゴン

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@弱点保険

性格:いじっぱり

特性:はりきり

179(108)-152(252)-110-*-90-114(148)

でんげきくちばし/げきりん/ほのおのキバ/つばめがえし

構築経緯にサンダー対策で採用したと書いたが、アッキのみサンダーのダイマを絡められると勝てないため、ポリゴン2とパッチラゴンのダイマ2枠で選出するときもあった。

カバルドンが相手構築にいるときは、パッチラゴンが完全に止められてしまうため選出は控えた。

 Sは1段階上昇で、最速ウツロイド(103族)抜き。

 

ヒヒダルマ

 ガラルヒヒダルマ - 役割論理専用wiki - atwiki(アットウィキ)

@ラムのみ

性格:ようき

特性:ダルマモード

180-192(252)-75-*-76(4)-161(252)

つららおとし/ほのおのパンチ/じしん/はらだいこ

構築に入れておくだけでも、選出誘導することができて、初手に出てくるポケモンを読みやすいため強かった。

初手にカバルドン対面を作ることができれば、はらだいこを積むことができ、相手に十分な負荷をかけることができ、簡単に3タテすることもあった。

ここぞという場面でしか選出しないため、選出率は低い。

 

カミツルギ

ソース画像を表示

@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり

特性:ビーストブースト

135(4)-256(252)-151-*-51-161(252)

リーフブレード/スマートホーン/せいなるつるぎ/ギガインパクト

サンダーやカイリューなどの飛行タイプに打点を持ちたいため、ギガインパクトを採用した。

相手の不意をつけるときはダイマした。

最後の詰めで使うことが多く、ビーストブーストすると止まらないため強かった。

ミミッキュが相手構築にいるときに9割選出した。

 

ラグラージ

 ラグラージ - 役割論理専用wiki - atwiki(アットウィキ)

@オボンのみ

性格:わんぱく

特性:げきりゅう

207(252)-130-151(220)-*-115(36)-80

じしん/クイックターン/あくび/ステルスロック

カイリューなど積んでくるポケモンに対して、あくび→クイックターンの動きで相手の行動や交代先を見てから後出しできるのが強かった。

 

 Dは、補正ありサンダー(@いのちのたま)ダイジェットを確定耐え調整。

 

ウーラオス

 ソース画像を表示

@きあいのタスキ

性格:ようき

特性:ふかしのこぶし

176(4)-182(252)-120-*-80-163(252)

あんこくきょうだ/ふいうち/インファイト/カウンター

相手構築にゴリランダーがいるときは、大体初手に出てくるためカウンターで処理することが多かった。

ブリザポスが相手構築にいるときに9割選出した。

 

ポリゴン2

 

@しんかのきせき

性格:ひかえめ

特性:ダウンロード

185(196)-*-110-172(252)-115-88(60)

はかいこうせん/ほうでん/れいとうビーム/じこさいせい

S8から使っていた型を改良して使った。

前期までは、はかいこうせんの枠はトライアタックだったが、いまいち火力が足らなかったため、はかいこうせんにした。

カイリューが相手構築にいるときに9割選出した。

ステルスロックが入ったダイマエースバーン(H4振り)に対して、C一段階上昇ダイアタック(はかいこうせん)で87.5%で倒せる。

ドヒドイデ(H252振り)に対して、C一段階上昇ダイサンダーで確定1発。

[剣盾S9構築記事]

https://schipsyg-poke.hatenablog.com/entry/2020/09/01

 

[基本選出]

ラグラージ→②パッチラゴンorポリゴン2(ダイマ枠)→③カミツルギorウーラオス

※初手の草技に警戒する。

 

初手に出てくるカバルドンなどの隙があるポケモンには、ヒヒダルマを①に選出する。

 

[最後に]

ここまで読んで下さりありがとうございました。

今回の構築に協力してくれたグロリアさん(https://twitter.com/gurolia_pokeaka?s=09)には、本当に感謝しています。

久しぶりに結果を残すことができて、良かったです。

2020年最後の良い締めくくりになりました。

 

 

【剣盾S10瞬間19位】勉強大事、

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[はじめに]

こんにちは。ちっぷです。

今期は序盤の調子は良かったですが、中盤で諦めてしまったので心残りがあるシーズンになりました。しかし、レート1934まで行けたので記事を書かさせて頂きました。

構築の参考にしていただければ、嬉しいです。

この記事について問題等ありましたらTwitter:@schipsyg_pokeまでお願いします。

 

[構築経緯]

マンムー

現環境の中心のパッチラゴン、リザードンドサイドンサザンドラなど強いため採用。主に初手に出し、何もできない時はステロ要員として動く。

 

・ジュラルドン

ダイマックスしてきたパッチラゴンやキングドラオンバーン対応でき、ピクシーやキュワワーニンフィアロトム系統に隙を見せないため採用。

 

・パッチラゴン

構築で重かったアシレーヌマリルリラプラスに強いため採用。ファイアローのおいかぜに続くポケモンとしても強いと考えた。

 

・ウーラオス

S9で使い心地が良く、リザードンナットレイドサイドンカビゴンホルードポリゴンZなど様々なポケモンに出せるため採用。ゲンガーの上も取れているため、おにびやさいみんの心配をしなくても良い。(耐久振りでない限り)

 

ファイアロー

初手ダイマックスガマゲロゲが重く、ダイソウゲンでガマゲロゲが耐久振りでない限り倒せるため採用。アイアントアローラキュウコンの上も取れているため強い。おいかぜで後ろのポケモンにもつなげるため強い。

 

・マホイップ

ウーラオス悪や、カビゴン、ガラルサニーゴなどに受け出すことができるため採用。中途半端な火力のポケモンであれば、積みの起点にできる。

 

[個体紹介]

マンムー

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@きあいのタスキ

性格:ようき

特性:どんかん

186(4)-182(252)-100-*-80-145(252)

じしん/つららおとし/ストーンエッジ/ステルスロック

特性をどんかんにした理由は、ワルビアル対面などでいかくを受けてしまうのを嫌ったため。また、今回はタスキで採用しているため、あついしぼうにする旨みをあまり感じなかったため。

初手に出てくるリザードンは、ほとんどがマンムー対面ダイマックスをしてきた。それに刺さるストーンエッジは、H4振りリザードンを乱数1発(50%)で倒すことができる。この系統のリザードンは、いのちのたまが多かったため当てることができれば9割の確率で倒すことができた。

また、ようきにすることでパッチラゴンの上を取れている点が強い。

 

ジュラルドン

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@とつげきチョッキ

性格:おだやか

特性:ライトメタル

145-*-135-*170(236)-112(252)-108(20)

りゅうせいぐん/りゅうのはどう/ラスターカノン/10まんボルト

構築経緯にあったように、ダイマックスしてきたパッチラゴンやキングドラオンバーン対応でき、ピクシーやキュワワーニンフィアロトム系統に隙を見せない点が強かった。

10まんボルトはアーマーガアに隙を見せず、水タイプにも多少圧力をかけることができる。

sは無振りロトム抜き抜き調整。

 

パッチラゴン

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@きあいのハチマキ

性格:ようき

特性:はりきり

166(4)-152(252)-110-*-90-139(252)

でんげきくちばし/ドラゴンクロー/つばめがえし/ほのおのキバ

構築経緯どうり構築で重かったアシレーヌマリルリラプラスに強いため採用したが、スカーフアシレーヌなどにあたることがあり、この構築の1番の改善点はパッチラゴンにあると考える。ドラゴンクローもげきりんに変えた方が良かったと感じた。

しかし、スカーフアシレーヌなどを割り切ると、とても活躍してくれた。

 

ウーラオス

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@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし

176(4)-200(252)-120-*-80-149(252)

すいりゅうれんだ/インファイト/かみなりパンチ/れいとうパンチ

ダイナックルを積むことで、モロバレルドヒドイデなどの受けを崩壊させることができる。

ようきにすることでスカーフヒヒダルマを抜くことができるため、ようきでも良いのかなとも思った。

 

ファイアロー

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@いのちのたま

性格:ひかえめ

特性:はやてのつばさ

153-*-91-138(252)-90(4)-178(252)

だいもんじ/ぼうふう/ソーラービーム/おいかぜ

今期の序盤は、S9で使っていたハチマキ型を使っていて強かったが、あまりにも初手ダイマックスガマゲロゲが重かったため、草技を使える特殊型を採用した。

今回の特殊ファイアローは、初手にダイマックスしてくるガマゲロゲを、相手の油断を利用してダイソウゲンで倒す。裏から出てきたポケモンダイマックスターンをダイウォールで消費するなどしてから、おいかぜで後ろの手持ちポケモンにつなぐ形にした。

S9同様特性は、はやてのつばさを採用したため、sが上がっているポケモンに対して上から攻撃できる点はとても強かった。

ただ、ダイマックスを前提としている技構成なので命中安定技がほとんどなく、ダイマックスしないときは負けてもいい覚悟で技を選択しなけばいけなかった。

 

マホイップ

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※キョダイ個体 @ウイのみ

性格:ずぶとい

特性:スイートベール

172(252)-*-139(252)-131(4)-141-84

とける/めいそう/じこさいせい/マジカルシャイン

刺さる構築にはとても強かった。

ウーラオス水にもインファイトを打ってくるタイミングで受け出して、その後のすいりゅうれんだはウイのみ込みで耐えることができ、マジカルシャインで対応できる。

特性のスイートベールによりあくびなどを無効化できるため、ほとんどのカビゴンに対して強く出せる。

マホイップを使う上で気をつけたことは、こだわりトリックやどくどくなど。

 

[苦手なポケモン]

ウーラオス

マンムーとの対面を作ってしまうと、自分のウーラオス水ぐらいにしか引くことができないため重かった。

 

アシレーヌ

型が多くあり、それを見抜くことがとても重要だった。めいそう型でなければマホイップやジュラルドンで対応し、めいそう型であればパッチラゴンで対応していた。スカーフアシレーヌは、割り切ってあたったら負けてもいい覚悟で対戦した。

 

[最後に]

ここまで読んで下さりありがとうございました。

今期は調子が良かったばかりに、諦めてしまったことがとても悔しいです。

今回の反省も含めて、来期はさらに高みを目指したいと思います。

テストがんばります、

【剣盾S9最終475位】ファイアロー入り高火力スタンパ

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順位475位 レート1960 TN:ちっぷ

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【はじめに】

こんにちは。ちっぷです。

今回初めて最終3桁を達成できたので、記念として構築記事を書かせていただきました。

※初めて構築記事を書くので、問題などがある場合はご了承下さい。

 この記事について問題等ありましたらTwitter:@schipsyg_pokeまでお願いします。

 

【構築経緯】

S7、S8を通してリベロエースバーンをカバルドンギャラドスバクガメスなどの受けポケで対策してきましたが、特殊や両刀が出回っていたため、受けが成り立たないことが多くありました。そこで、エースバーンを受けるという対策ではなく、上から攻撃できるポケモンに注目して対策し、構築を組みました。

 

【個体紹介】

エースバーン

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※キョダイ個体 @いのちのたま

性格:陽気 

特性:リベロ

155-168(252)-95-*-96(4)-188(252)

火炎ボール/飛び膝蹴り/飛び跳ねる/アイアンヘッド

フェアリータイプの打点が少なかったため、アイアンヘッドを採用。

今期序盤は使っていなかったが、使ってみるとやはり強い。

 

ゴリランダー

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※キョダイ個体 @きあいのタスキ

性格:意地っ張り

特性:グラスメイカ

175-194(252)-110-*-91(4)-137(252)

グラススライダー/叩き落とす/10万馬力/剣の舞

ジバコイル対面で勝てたり、様々なポケモンに対して臨機応変に対応できる点が良かった。

有利対面の剣の舞で、相手に負荷をかけることができ強かった。

 

ポリゴン2 

@しんかのきせき

性格:控え目

特性:ダウンロード

185(196)-*-110-172(252)-115-88(60)

トライアタック/放電/冷凍ビーム/自己再生

S8に使っていて使いやすかったため採用。

ダイマックスをしたら、不利対面でも多少戦うことができ強い。

Sはアーマーガアなどの無振り67族抜き調整。

ドラパルトが火力アップアイテムを持っていると、ポリゴン2を受け出すことができないため余裕があるときは、受け出すことを控えた。

 

ファイアロー 

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@こだわりハチマキ

性格:意地っ張り 

特性:はやてのつばさ

163(76)-146(252)-91-*-92(20)-166(156)

ブレイブバード/ダブルウイング/空を飛ぶ/フレアドライブ

構築経緯にあったように、上から高火力の攻撃をできるため採用。倒しきれなかったポケモン(ダイジェットをしてきたポケモンなど)に対しても、はやてのつばさにより上から攻撃して倒せる点も強い。

Sは最速ウーラオス抜き抜き抜き調整。

補正ありウーラオス水のアクアジェットは、こだわりハチマキでない限り耐える。

空を飛ぶは、ダイマックスターンを稼ぐことができたため便利だった。

裏からポリゴン2などBが高いポケモンを出されるときつい。

ブレイブバードとダブルウイングは、下記を意識した。

ブレイブバード

H4振りエースバーンに対して100~117.9% 確定1発

H4振りドラパルトに対して95.1~112.1% 乱数68.8%

・ダブルウイング

H4振りゴリランダーに対して104.5~125% 確定1発

H4振りウーラオスに対して95.4~115.9% 乱数91.4%

 

 

ウーラオス水 

画像3

@こだわりスカーフ

性格:意地っ張り 

特性:ふかしのこぶし

176(4)-200(252)-120-*-80-149(252)

水流連打/インファイト/雷パンチ/冷凍パンチ

こちらも構築経緯にあったように、上から高火力の攻撃をできるため採用。

アシレーヌなどの水タイプに受け出されることが多く、そのポケモンに対してダイサンダーを打つことで受けを成立させないことができ、強かった。

・水流連打

H4降りダイマックスエースバーンに対して88.4~105.7% 乱数17.5%

・雷パンチ

補正ありH252.B252振りアシレーヌに対して75.9~89.8% 

補正なしH252振りアシレーヌに対して111.2~131.5% 確定1発

冷凍パンチは、ドラパルトの龍の舞の起点になるのが面倒、ゴリランダーに弱点をつきたいなどの理由から採用。

 

ドラパルト 

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@こだわりメガネ

性格:臆病

特性:すり抜け

163-*-95-152(252)-96(4)-213(252)

流星群/シャドーボール/ハイドロポンプ/大文字

パッチラゴンが重かったため採用。

初手に選出する率が最も高かった。

ハイドロポンプカバルドンやエースバーンを意識して採用した。しかし、今期の初手に出てくるエースバーンはスカーフが多かったため、あまり刺さらなかった。

ハイドロポンプ

H252.D0振りカバルドンに対して94.8~112.5% 乱数68.8%

H4振りエースバーンに対して128.2~151.2% 確定1発

終盤のパッチラゴン対面では、相手がダイマックスしてくることが数回あり、流星群でワンパンできたのでeasy winできた。

 

【苦手なポケモン

トゲキッス 

初手ダイマックスをしてくるトゲキッスが重かった。エースバーンとポリゴン2で一応対応することができるが、相手が初手ダイマックスしてくるかを見極めることが必要で、初手に手持ち一匹失うことが数回あった。

 

ウーラオス

うまくファイアロー対面をつくることができれば倒すことができたが、他のポケモンでウーラオス悪のスカーフなどと対面してしまうと受け出すことはできないため、無理やりダイマックスして対応することは何回かあった。

 

【最後に】

ここまで読んで下さりありがとうございました。

今回は、27日時点でレート1960達成、また最終3桁はほとんど確定だと判断し、月末には予定がいくつかあったため、甘えてそれ以降は潜りませんでした。

これからはこの結果に満足せず、レート2000を目標に頑張りたいと思います!

また、応援してくださった方ありがとうございました!!!