【剣盾S10瞬間19位】勉強大事、

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[はじめに]

こんにちは。ちっぷです。

今期は序盤の調子は良かったですが、中盤で諦めてしまったので心残りがあるシーズンになりました。しかし、レート1934まで行けたので記事を書かさせて頂きました。

構築の参考にしていただければ、嬉しいです。

この記事について問題等ありましたらTwitter:@schipsyg_pokeまでお願いします。

 

[構築経緯]

マンムー

現環境の中心のパッチラゴン、リザードンドサイドンサザンドラなど強いため採用。主に初手に出し、何もできない時はステロ要員として動く。

 

・ジュラルドン

ダイマックスしてきたパッチラゴンやキングドラオンバーン対応でき、ピクシーやキュワワーニンフィアロトム系統に隙を見せないため採用。

 

・パッチラゴン

構築で重かったアシレーヌマリルリラプラスに強いため採用。ファイアローのおいかぜに続くポケモンとしても強いと考えた。

 

・ウーラオス

S9で使い心地が良く、リザードンナットレイドサイドンカビゴンホルードポリゴンZなど様々なポケモンに出せるため採用。ゲンガーの上も取れているため、おにびやさいみんの心配をしなくても良い。(耐久振りでない限り)

 

ファイアロー

初手ダイマックスガマゲロゲが重く、ダイソウゲンでガマゲロゲが耐久振りでない限り倒せるため採用。アイアントアローラキュウコンの上も取れているため強い。おいかぜで後ろのポケモンにもつなげるため強い。

 

・マホイップ

ウーラオス悪や、カビゴン、ガラルサニーゴなどに受け出すことができるため採用。中途半端な火力のポケモンであれば、積みの起点にできる。

 

[個体紹介]

マンムー

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@きあいのタスキ

性格:ようき

特性:どんかん

186(4)-182(252)-100-*-80-145(252)

じしん/つららおとし/ストーンエッジ/ステルスロック

特性をどんかんにした理由は、ワルビアル対面などでいかくを受けてしまうのを嫌ったため。また、今回はタスキで採用しているため、あついしぼうにする旨みをあまり感じなかったため。

初手に出てくるリザードンは、ほとんどがマンムー対面ダイマックスをしてきた。それに刺さるストーンエッジは、H4振りリザードンを乱数1発(50%)で倒すことができる。この系統のリザードンは、いのちのたまが多かったため当てることができれば9割の確率で倒すことができた。

また、ようきにすることでパッチラゴンの上を取れている点が強い。

 

ジュラルドン

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@とつげきチョッキ

性格:おだやか

特性:ライトメタル

145-*-135-*170(236)-112(252)-108(20)

りゅうせいぐん/りゅうのはどう/ラスターカノン/10まんボルト

構築経緯にあったように、ダイマックスしてきたパッチラゴンやキングドラオンバーン対応でき、ピクシーやキュワワーニンフィアロトム系統に隙を見せない点が強かった。

10まんボルトはアーマーガアに隙を見せず、水タイプにも多少圧力をかけることができる。

sは無振りロトム抜き抜き調整。

 

パッチラゴン

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@きあいのハチマキ

性格:ようき

特性:はりきり

166(4)-152(252)-110-*-90-139(252)

でんげきくちばし/ドラゴンクロー/つばめがえし/ほのおのキバ

構築経緯どうり構築で重かったアシレーヌマリルリラプラスに強いため採用したが、スカーフアシレーヌなどにあたることがあり、この構築の1番の改善点はパッチラゴンにあると考える。ドラゴンクローもげきりんに変えた方が良かったと感じた。

しかし、スカーフアシレーヌなどを割り切ると、とても活躍してくれた。

 

ウーラオス

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@こだわりスカーフ

性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし

176(4)-200(252)-120-*-80-149(252)

すいりゅうれんだ/インファイト/かみなりパンチ/れいとうパンチ

ダイナックルを積むことで、モロバレルドヒドイデなどの受けを崩壊させることができる。

ようきにすることでスカーフヒヒダルマを抜くことができるため、ようきでも良いのかなとも思った。

 

ファイアロー

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@いのちのたま

性格:ひかえめ

特性:はやてのつばさ

153-*-91-138(252)-90(4)-178(252)

だいもんじ/ぼうふう/ソーラービーム/おいかぜ

今期の序盤は、S9で使っていたハチマキ型を使っていて強かったが、あまりにも初手ダイマックスガマゲロゲが重かったため、草技を使える特殊型を採用した。

今回の特殊ファイアローは、初手にダイマックスしてくるガマゲロゲを、相手の油断を利用してダイソウゲンで倒す。裏から出てきたポケモンダイマックスターンをダイウォールで消費するなどしてから、おいかぜで後ろの手持ちポケモンにつなぐ形にした。

S9同様特性は、はやてのつばさを採用したため、sが上がっているポケモンに対して上から攻撃できる点はとても強かった。

ただ、ダイマックスを前提としている技構成なので命中安定技がほとんどなく、ダイマックスしないときは負けてもいい覚悟で技を選択しなけばいけなかった。

 

マホイップ

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※キョダイ個体 @ウイのみ

性格:ずぶとい

特性:スイートベール

172(252)-*-139(252)-131(4)-141-84

とける/めいそう/じこさいせい/マジカルシャイン

刺さる構築にはとても強かった。

ウーラオス水にもインファイトを打ってくるタイミングで受け出して、その後のすいりゅうれんだはウイのみ込みで耐えることができ、マジカルシャインで対応できる。

特性のスイートベールによりあくびなどを無効化できるため、ほとんどのカビゴンに対して強く出せる。

マホイップを使う上で気をつけたことは、こだわりトリックやどくどくなど。

 

[苦手なポケモン]

ウーラオス

マンムーとの対面を作ってしまうと、自分のウーラオス水ぐらいにしか引くことができないため重かった。

 

アシレーヌ

型が多くあり、それを見抜くことがとても重要だった。めいそう型でなければマホイップやジュラルドンで対応し、めいそう型であればパッチラゴンで対応していた。スカーフアシレーヌは、割り切ってあたったら負けてもいい覚悟で対戦した。

 

[最後に]

ここまで読んで下さりありがとうございました。

今期は調子が良かったばかりに、諦めてしまったことがとても悔しいです。

今回の反省も含めて、来期はさらに高みを目指したいと思います。

テストがんばります、